1953-07-27 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第26号
従つて無条件に、ただ政府の原案を賛成するわけには参らないのでございまするけれども、修正案につきましても、その点については当然これは厳密に運輸大臣の監査、監督の条項を挿入して規定いたしておりますので、そのこと自体は政府原案よりもよほど進歩しているものと思うのでございます。しかし今申しましたように、筋が通つていない。いわゆるこの支給制度に対して反対意思を表明するのでございます。
従つて無条件に、ただ政府の原案を賛成するわけには参らないのでございまするけれども、修正案につきましても、その点については当然これは厳密に運輸大臣の監査、監督の条項を挿入して規定いたしておりますので、そのこと自体は政府原案よりもよほど進歩しているものと思うのでございます。しかし今申しましたように、筋が通つていない。いわゆるこの支給制度に対して反対意思を表明するのでございます。
○参考人(天坊裕彦君) 先ほどちよつと申上げたのですが、一応意向は聞きましたが、必ずしも政府としては私どもが考えているように、すつぱりと調定案自身の解釈も私ども説明を承わつて努力するのだということはわかるのでありまして、むしろ絶対に、率直に読めば必ずしもそれとばかりとれない、従つて無条件での受諾というものには政府としては必ずしもできかねるということで、私どもとしては回答は政府と相談しては十分な答えが